大田区仲六郷の寳珠院様でお手洗いの改修工事をさせて頂きました。男女のお手洗いを分けて、車いすの方も使える設計にしました。
ビフォーアフターを交えてご紹介いたします。

ビフォー↓↓

アフター↑
このように廊下に建て出しをして、女子トイレ兼車椅子のお手洗いを作りました。

ビフォー↓↓

ビフォー↑↑

アフター↓↓

男子トイレ・女子トイレ共に、和のテイストがありながらモダンな、格子の引き戸を採用しました。

元々男女兼用で使っていたお手洗いスペースは男子トイレとし、小便器2台、大便器1台に洗面台を設置しました。

男女ともにお掃除がしやすいように＆傷防止でアイカセラールを腰壁に貼っています。

女性用・車いすの方用トイレです。切り返しができるように通路を大きくとっています。
扉は引き戸、便器の両サイドの幅も広めにとってあります。
車いすから便座への移動がしやすそうだな、と思いました。介助の人が足を開いて踏ん張れるスペースがあると結構違う気がします。
便器を右向き左向きで設置しているので、右手だけ踏ん張れる人、左手だけ踏ん張れる人どちらにも対応できます。
手摺の場所はご本人にとっても介助の方にとっても結構重要だと感じます。老若男女問わず来訪があるお寺さんであるからこその大切な工夫です。

クロスと腰壁・床の色合いがピッタリで明るく素敵な空間になりました！